やはり中韓のEOSに対する見方は日本と全然違う。
記事の内容は、中国政府(産業情報開発部・CCID)が実施した世界のパブリックブロックチェーンに対する評価においてEOSがイーサリアムを制して最高評価を獲得したというもの。技術力・活用度・革新性を基準に評価したもので、評価結果の上位は以下の通り:
EOS (161.5)
Ethereum (138.4)
NEO (109.0)
Stellar (108.3)
Lisk (105.3)
Nebulas (105.3)
Steem (104.5)
Bitshares (104.1)
Ripple (102.9)
Qtum (100.3)
中華系のNEOやQtumが上位でないところを見ると、それなりの客観性が担保されている印象。話は変わるが、ブロードバンドの時代にオンラインゲームが遂に日本で興らず、韓国が口火を切って中国がキャッチアップしたように、ブロックチェーンもテクノロジーは韓国と中国がリードするのではないかという予感がする。先月も韓国・京畿道で行われたブロックチェーンとゲームをテーマとしたカンファレンスに行ってきたが、ゲーム関連のICOプロジェクトは軒並みEOSベースで開発しており、話を聞く限り彼らが意識しているのは処理速度だった。今月(2018年6月)からEOSのメインネット移行があり、韓国では取引所の対応でいろいろあったようだが、今後もEOSを取り巻く状況に目が離せない。
(韓国『Financial News』2018年6月26日の記事より)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=014&aid=0004046217
ランキングは『BITCOINMAGAZINE』を参考。
https://bitcoinmagazine.com/articles/china-releases-updated-crypto-index-eos-top-while-bitcoin-falls-out-favor/
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