ブロックチェーンベースの次世代のKPOP仮想通貨「Fanshipファンシップ」トークン(XFS)が、グローバル仮想通貨取引所の「Kryptono(クリプトノ)」を通じて今月8日に初めて上場したことを明らかにした。
ファンシップは、ブロックチェーンベースで国境を超えたより安全で信頼性の高い新しいファンクラブのコミュニティープラットフォームだ。
ファンの全ての活動に報酬がもらえる。世界各国からのファンと芸能人がXFSを活用して様々なファンクラブの文化を作り出すKPOPエンターテイメントのプラットフォームだ。
クリプトノは、シンガポールに拠点を置くグローバル仮想通貨取引所でユーザーの半分以上が東南アジア人だ。今回の上場は、世界で6億5千万人を占めている東南アジア市場への進出という意味あるスタートという分析だ。
今回の上場は、取引所でコインを委託したまま資金調達をするIEO(Initial Exchange Offering)の方法で、投資家の立場では取引所の信頼性の保証ができるという点で一般のICOより信頼性が高い方法だ。
更に今回のIEOは、クリプトノでリリースした新しいトークンセールプラットフォームの「Xpad」を活用した初めての上場ということで意味がある。
Xpadとは?
投資家らにとって既存のICOより利便でセキュリティー性も高いグローバル基準に合うプロセスとして知られているトークンセールプラットフォームだ。
エンターテイメントとIT技術の結合で様々なサービスを提供したことがある「dlto」と仮想通貨開発専門企業の「Coredex」が共同で立ち上げた「Fanship World」は、各企業が多様な分野で培ったノウハウを集めて立ち上げた次世代のKPOPエンターテイメントプラットフォームで2018年4分期に初めてサービスをリリースす予定だ。
ファンシップは、KPOPを始め映画、スポーツなど、ファンが存在する全ての分野へ進出する計画だ。また、芸能人をための選挙、芸能人のIPを活用した「Fan Created Contents」、芸能人のためのクラウドファンディングなどでビジネスモデルを拡張していくという。
ファンは、芸能人のための様々な活動に対してトークンエコノミーを通じた多様な報酬がもらえる。また、芸能人も副収入を稼げる新しいサービスのリリースに注目が集まっている。
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引用記事: https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=468&aid=0000413051
(「次世代のKPOP仮想通貨「Fanship(ファンシップ)」、「Kryptono(クリプトノ)」取引所で初上場」『スポーツソウル』2018年8月6日の記事)
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翻訳:元
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