韓国No.1サーバーエンジン専門企業であるi Fun Factoryは、2018年6月25日に自社のゲームサーバーエンジン技術を応用して、仮想通貨取引所のサーバーソリューション事業を開始し、サービス拡大を図ることを発表した。
i Fun Factoryとは?
サーバーエンジン専門企業であるi Fun Factoryは、自社開発したゲームサーバーエンジン「i Fun Engine」を提供している。
「i Fun Engine」は大規模なゲームサーバーの実装と分散処理技術を実現した製品で、複雑なサーバーの実装作業を単純化し、簡単に高性能のゲームサーバーの実装が可能だ。
特に、韓国情報通信技術協会(TTA)のソフトウェア外部認証テストに合格しサーバーの同時接続処理能力とその安全性が認められている。
↓「i Fun Engine」の紹介動画
仮想通貨取引所サーバソリューションを提供
i Fun Factoryはこの製品の性能と技術力を仮想通貨取引所に応用させようとしている。
サーバーエンジンに必要な機能である大容量のトラフィック処理とリアルタイム分散システムは、取引所でも必要な機能である。取引所のサーバーの安全性、セキュリティ、そして大規模な取引量に「i Fun Engine」の性能と技術力を適用させることができるというのがi Fun Factoryの説明だ。
i Fun Factoryのムン・デキョン代表は
「数年間のゲームサーバーエンジンサービスで蓄積したノウハウと技術力を基に、応用範囲を広げて仮想通貨取引所サーバーソリューションを開発した。」
「既存の取引所の問題点として指摘されているサーバーの安全性を強化し、韓国だけではなく海外取引所を対象に事業を拡大する計画である」
と語っている。
引用記事:http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=016&aid=0001409404(『Naver News』2018-06-25 11:06)
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