ランキング9位の取引所Biboxが 「Bezant token」上場を発表

ランキング9位の取引所Biboxが

「Bezant token」上場を発表

仮想通貨取引所グローバルランキング9位(「Coinmarketcap」2018年7月4日時点)に上昇中の、中国中堅 仮想通貨取引所Bibox」(ビボックス)は本日、自社公式ホームページを通じて仮想通貨「Bezant token」(略称BZNT)を上場すると発表した。(Bibox公式プレス

公式発表によると、7月5日12時(日本時間)から、「Bezant token」のデポジット入金と引き出しの開始、5日17時から取引を開始すると報告している。

仮想通貨取引所Biboxとは?

Biboxは、大手取引所OKCoinの共同設立者のJeffery LeiやHuoBiコア創業メンバーがチームとなり2017年に設立した仮想通貨取引所である。

「Bibox」は、将来性のあるブロックチェーンプロジェクトを選別する能力、分散型取引とAI(人工知能)取引システムなどを武器にして改良を重ねている。

実際、この6か月間で世界ランキングが30位から10位まで急上昇した。(「Coinmarketcap」参照)

サーバーには最先端の分散クラスタアーキテクチャが採用されているため、一気にユーザー数が増えている現在でも一度もダウンしておらず、その高い安全性が評価されている。


Jeffery Leiは、

Biboxは、上場の審査がとても厳しい。チームの力量、特にプロジェクトを実現できる技術力、プロジェクトの技術的な独創性、プロジェクトの進行過程など多方面を評価して審査する。Bezant tokenはこのような基準を満たして、すぐに上場審査を終えることができた。」

と語った。


「Bezant token」 とは?

「Bezant token」は、「Bezant Foundation」から発行された仮想通貨である。

Bezant Foundationは、シンガポールで設立したスタートアップ企業だ。

今年5月3日に行われたpre-saleは、開始1時間で目標金額の1600万ドル(USD)を達成した。

事前登録した申込者たちの熱狂的な問い合わせで、400万ドル(USD)規模のボーナスラウンドを行った。

その翌日行われたボーナスラウンドも開始10分で目標金額を達成して業界を驚愕させた。

仮想通貨の情報サイト「Coinmarketcap」によると、Bezant Tokenは現在、グローバル取引所「HOTBIT」、「fatbtc.com」、イーサリアムベースの分散型取引所「IDEX」などで取引が開始している。



Bezant Foundation」のDaesik・KimCCO(Bithumb(ビッサム)の創業者、前 代表理事)は、


「Biboxの厳しい上場審査を通ることでBezant Tokenの潜在価値、技術的な安全性等が認められた。」「今回の上場をきっかけに、Bezantのブロックチェーンプロジェクトのトークンエコノミーが一段上へ飛躍することはもちろん、さらに大きい舞台へ進むきっかけになるだろう。」とコメントした。



「Bezant」のブロックチェーンサービス

「Bezant」は新興市場のインターネットサービス会社(パートナー会社)をターゲットにBaaS(Blockchain as a Service)のブロックチェーンプラットフォームを開発中だ。


ブロックチェーンを通じてサービスを提供したいパートナー企業が、「Bezant」のブロックチェーンプラットフォームから各企業に適合させたブロックチェーンで新規サービスができるように支援する予定だ。


また、該当プラットフォーム上で基軸通貨の役割をするBezant Token(BZNT)を利用し,

早くて安全な支払いソリューションを提供する計画だ。

該当支払ソリューションを通じて新興市場でパートナー企業が持っている制限されたデジタル支払手段、既存のローカル支払手段のデジタル化が難しいなど、の問題が解決できる。

「Bezant Foundation」のSteve tay代表は

「キムCCOを含めKAKAO PAY、KAKAO CUMMERCEなどを開発した専門開発チームとNHNエンターテイメント、ebayなどで仕事した専門家らと一緒にプラットフォームを開発している」

「より多くのグローバル取引所の上場を通じてBezant Token Economyを作り上げる」と語った。



「Bibox」は5日から10日までBezant Token上場の記念イベントを行う。

期間内Bezant Tokenの入・出金、買収・売り渡し量を計算しイベント終了時点のBezant Tokenの保有資産を基準に1位から10位まで総12万のBezant Tokenを配布する。1位の場合30000BZNTを配布する。1000BZNT以上の参加者の場合、1BZNTから5000BZNTまで取引所が任意で配布する。イベント終了後5日(営業日基準)内配布する予定だ。


参照記事:http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=277&aid=0004270819(「グローバルトップ10取引所「Bibox」、「bezant token」上場の発表」『アジア経済』2018-07-04の記事)

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