テキサス州ダラスに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)の強豪チーム
ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)が、
リトアニアのブロックチェーン企業「リンポ(Lympo)」と3年間のパートナーシップを提携した。
(ダラス・マーベリックス公式発表はこちら)
ブロックチェーンアプリで世界中の人を健康に
Lympoは、ゲームのようにトレーニング目標を達成すると、Lympoが発行する仮想通貨「LYMトークン」が報酬として支払われるアプリケーションを開発中だ。
ダラス・マーベリックスは、今秋「Lympo」がアプリを正式にリリースしたら、様々なトレーニングミッションを発表する予定だ。
軽いウォーミングアップのミッションからプロレベルの高度なトレーニングまで多彩なチャレンジミッションを公開する。
また、マーベリックスは試合の入場券やユニフォームなどのチームのさまざまな商品を仮想通貨で支払うことができるシステムを導入する計画だ。
今回のパートナーシップの締結によってマーベリックスチームの練習競技場とトレーニングセンターの名前は「Lympoトレーニングセンター」、「Lympo競技場」と変更する。
練習用の公式ユニフォームにも「Lympo」のロゴを貼る。
Lympoについて
「Lympo」のCEOアダ・ヨヌセ(Ada Jonuse)は、
「ブロックチェーンの技術でマーベリックスと一緒により多くの人々に健康的で幸せな生活を支援する企業になりたいと思う。」と語った。
Lympoは、女子テニス世界ランキング2位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki)ともパートナーシップを締結している。
Lympoの仮想通貨LYMトークンは「BITFINEX」、「HADAX」、「Gate.IO」などで取引中で、韓国では「Upbit」の子会社「Allbit」に最初に上場した。
また、2018年一番売り上げの高いICOプロジェクトの10位内にも入っている。
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