MLB、仮想通貨を使用して野球選手育成ゲーム発表

MLBがイーサリアムベースの野球ゲームを発表

アメリカ合衆国所在の29チーム及びカナダ所在の1チーム、合計30球団により編成される、


世界最高峰のプロ野球リーグ「メジャーリーグベースボール(MLB)」が、


イーサリアムベースの野球選手育成ゲーム「MLBクリプト(MLB Crypto)」を始めることを発表した。(公式サイト


MLBは2018年7月13日、Yahoo Finance を通じて公式ツイッターで発表した。




MLBクリプトとはどのようなゲームか?

MLBクリプトは、メジャーリーグ選手のキャラクターを収集し、キャラクターのレベルを上げて、選手を育成していくゲームだ。


MLBクリプトベースボールのWebサイトや、iOSとAndroidアプリを経由してイーサリアムのブロックチェーン上で仮想通貨【MLBクリプト】を売買する。


このような仕組みは、イーサリアムを用いた世界初のゲーム「クリプトキティ(CryptoKitties)」に類似している。




メタマスク(Meta Mask)で売買予定


MLBはゲームの開発をために

カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置くゲーム開発企業「Lucid Sight(ルシッドサイト)」と提携している。

ルシッドサイトは、2015年に創立されたスタートアップ企業だ。



ゲームでは、主要なイーサリアムウォレットの1つメタマスク(Meta Mask)を用いて

イーサリアム(ETH)で売買が行われる予定だ。


メタマスクは、セキュリティレベルが高いことでも有名で利用しているユーザー数が多いことで知られている。


現在、MLBクリプトはプロモーション中で、公開日は未定である。



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引用記事:https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=011&aid=0003348835

(「メジャーリーグがブロックチェーンベースの野球ゲーム「MLBクリプト」作る」『ソウル経済』2018-07-16の記事)

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