ビットメイン設立者ウ・ジハン代表は8月2日午後、ソウル江南区で開催された「フオビカーニバル」でブロックチェーン業界の発展などをテーマに発表した。(画像提供:NEWS1Korea)
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仮想通貨の大物、済州島ブロックチェーン特区の顧問に
中国・北京に拠点を置きビットコインを採掘するASCIチップを開発するマイニング企業「Bitmain(ビットメイン)」の共同設立者のウ・ジハン代表は、済州島(チェジュとう)が主催するブロックチェーン特区「済州クリプトバレー」の顧問として参加することが明らかになった。
済州クリプトバレーに参加する企業への投資も検討
今月6日、中国系の仮想通貨取引サイト「HuobiKorea(フオビコリア)」は、
ビットメインのウ・ジハン代表とフオビコリアが「済州クリプトバレー」顧問として参加する旨について済州島と協議したことを明らかにした。両者は「済州クリプトバレー」の構築のための法律および投資のアドバイザーの役割を担う予定だ。
フオビコリアの関係者は「9月中、済州島のウォン・ヒリョン(원희룡/元喜龍)知事との会談で済州クリプトバレーの構築における具体的な役割を決める。ウ代表とフオビコリアは、法律以外にも済州クリプトバレーに参加する企業ごとの投資についても議論している。」と語った。
韓国内で違法とされるICOとコイン発行を、済州島で例外的に許可
一方、済州島は、今月8日ウォン知事が、「ブロックチェーン特区推進方案」について、直接中央政府と協議し韓国やグローバル・ブロックチェーン企業を済州島に誘致する方案を推進している。スイスのツークをベンチマーキングし、現時点では韓国内で違法とされる仮想通貨資金調達(ICO)とコイン発行を、済州島では例外的に許可する計画だ。
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引用記事:https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=421&aid=0003520965(「「中国の仮想通貨大物」ウ・ジハン(Wu Jihan)、済州クリプトバレー諮問」『NEWS1Korea』2018年8月6日の記事)
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翻訳:元
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