■ブロックチェーンベースのアプリケーションで給油情報共有
■給油企業・銀行・空港などのプロジェクトに参加
■給油の支払い、60秒以内に完了
ロシアの大手空港会社の「S7」が飛行機の給料システムにブロックチェーンベースのアプリケーションを一時的に取り入れる。
今月27日(現地時間)「S7」は、航空機専門の給油企業の「Gazpromneft-Aero」、「アルファバンク(AlphaBank)」と共にブロックチェーンベースの給油アプリケーションを試行する。
このプロジェクトは、トルマチョーヴォ空港(Tolmachevo International Airport)で行われる。
給油企業・銀行・空港は、給油情報を分散型台帳(distributed ledger technology・DLT)を活用して共有する。給油代金は、ネットワーク上で支払われる。
DLTは、取引上でスマートコントラクトによって生成される。
アプリケーションの目標は、取引のスピードを上げることにある。
給油の代金の支払いは、60秒以内にできるという。
「S7」の情報技術部の次長Pavel Voroninは、「このシステムによって情報が共有されて時間を節約することもできる。」とコメントした。
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引用記事:http://decenter.sedaily.com/NewsView/1S3JAQZQI9
(「ロシア航空会社『S7』、給油システムにブロックチェーン適用の試み」『ソウル経済』2018年8月28日の記事)
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翻訳:元
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