■トークンバンク(TokenBank)・コインレール(Coinrail)のフリーセール
■弱気市場でブロックチェーン業界注目
「GXC(Game X Coin)」が、トークンバンクとコインレールのサイトでフリーセール販売され、開始から1時間で完売した。
仮想通貨の価格が急落していてさまざまなプロジェクトの資金調達も難しい現在の状況の中で、今回のGXCの成果はブロックチェーン業界に大きな刺激となる。
「GXC」とは?
ゲームとブロックチェーンを結合したコイン。
トークンの発行と流通サークルを構築し、ゲーム資産の交換価値を確保、取引や決済をするなかで仲介者ではなく、ゲーム会社とユーザーにレワードできる仕組みを作ることを目指している。
「GXC」は、今月10日午後12時コインレールのホームページで販売を始めてから57分で完売した。
同日1時30分に行われたトークンバンクのフリーセールでも1時間で完売した。
弱気市場でも完売したのは、優れた技術力と事業性を持ったチームという点がフリーセールで十分アピールできたためと分析できる。
開発経歴20年の代表、ソウル大学のブロックチェー学会(Deciper)の開発者、「PUBG」で有名な「BlueHole」の共同創業者のキム・カンソク、韓国ゲーム産業協会の会長チェ・カンホ、ブロックチェーン大物投資家のウィリアム・オブライエン(william o brien)などがアドバイザーとして参加している。
「NEOWIZBLESS」「XLGames」など、10か所のゲームパートナー企業も注目されている。
一方、「GXC」は、今回のセールに参加できなかった投資家のための第2次フリーセールを行う予定。
「GXCWorld」とは?
2017年12月に設立。株式会社ブロックチェーンベンチャーズの子会社で独自ブロックチェーン技術を保有しているゲームブロックチェーンプラットフォーム開発会社。
3世代のプラットフォームのEOSに基づいて独自のGame X Coin (GXC)ゲームブロックチェーンと連動できるSDKを開発している。
2018年内にメインネットにリリースする予定。また、3つ以上の商用ゲームをプラットフォームにリリースする予定。
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引用記事:http://m.gametoc.hankyung.com/news/articleView.html?idxno=49087
(「『GxC』、1時間でフリーセール完売!」『gametoc.hankyung.com』2018年9月11日の記事)
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翻訳:元
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