■14万人の運転者を対象に実験
■2019年には正式リリース予定
■スマホアプリを通じて資格などを証明
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州政府は、運転免許証をブロックチェーン技術でデジタル化する実験に乗り出した。
今月10日(現地時間)ZDNetによると、ニューサウスウェールズ州政府は、運転免許証をデジタル化する実験を11日まで行う。
この実験では、ブロックチェーン技術が活用される。同州政府は、14万人の運転者を対象に実験を行う予定で、2019年には正式にサービスをリリースする予定だ。
今回のデジタル運転免許証のプログラムでは、運転者がモバイルアプリケーションを通じてデジタル身分証を利用できるようにした。
これにより、年齢や資格などを証明するために一般のカード型の証書を持ち歩く必要がなくなる。
現在オーストラリア連邦政府は、IBMと国家レベルのブロックチェーン開発のために協力しており、法的に効力があるスマートコントラクトをベースにした事業経営の実現を目標にしている。
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引用記事: https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=011&aid=0003391823
(「オーストラリアの州政府、ブロックチェーン運転免許証を試行」『ソウル経済』2018年9月11日の記事)
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翻訳:花崎
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