Binanceの野望!「1年以内に世界大陸ごとの取引所開設」

Binance趙長鵬CEO、シンガポール「コンセンサス」で発表
■「来年初めまで少なくとも5か所、最大10か所取引所開設」
■シンガポール取引所テスト…法定通貨で取引可能



世界大手仮想通貨取引所のBinanceが、グローバル市場進出への野望を明らかにした。来年下半期には、世界の大陸ごと少なくとも1か所、理想的には2か所ずつ、最大10か所の取引所を開設する計画。


今月19日(現地時間)Binanceのジャオ・チャンポン(趙長鵬、Changpeng Zhao)CEOは、シンガポールでコインデスク(CoinDesk)が主催した「コンセンサス」で「来年(9月頃)になると世界で最低5か所最大10か所の取引所を開設したい。」と語った。


そのためにBinanceは、現在シンガポールで法定通貨で取引できる仮想通貨取引所の設立に力を入れている。


今月18日(現地時間)クローズドテスト(closed test)を行った。


これについて同CEOは「仮想通貨のみで売買する取引より銀行や規制当局と協力することが難しい。」と言い「シンガポールの取引所が数か月内にオープンされて稼働できると思う。」と期待を表した。



一方、同CEOは、今年記録する純利益は少なくとも5億米ドル、最大10億米ドルになると見込んでいる。上半期売上高は3億米ドルで同社の一日平均取引代金は15億米ドル。現在顧客数は1000万人だという。





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引用記事:https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=018&aid=0004206195

(「Binanceの野望!「1年内世界大陸ごと取引所開設」」『E-daily』2018年9月20日の記事)

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翻訳:元

IT・ゲーム・ときどきブロックチェーン

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