■リリース記念イベントでユーザー獲得するためのマーケティング
NodecapitalやCosmoscapitalなどの投資機関から投資を受けて事前登録数も10万人を突破した中国の取引所Becentが今月19日正式にオープンした。
同社は、取引手数料を全額BCTで返金する。BCTホルダーに取引所手数料の収益の8割を配布するマイニング取引所。
同社が既存のマイニング取引所と異なる点は2つある。
1つ目は、需要によってマイニングの制限が変わる。
2つ目は、ロック(Lock Position)を長めに設定するユーザーに最大600%まで配布する。
このような仕組みによって取引所の独自コインの安全性を高めつつマイニングする期間も長めに維持できるようになった。
既存のマイニング取引所は、取引所の独自コインの収益モデルに力を入れていたのでユーザーの利便性・デザイン・セキュリティーを重要視しないケースが多かった。
しかしBecentのデザインは、1つの画面に取引に関するすべての情報を載せているので一般の投資家も利用しやすいと評判。
セキュリティーも中国大手ITセキュリティー企業360・Huobi・Hadax・FCoinなどのセキュリティーを担当しているJohn Wickセキュリティーなど、さまざまなセキュリティー企業とパートナーシップを提携し安全性にも気を使っている。
同社の関係者は「現在は、ビットコインとイーサリアムと取引ができる。今月23日BCT/ETHの取引を開始、上場審査を経て有望なコインを選別し上場する予定。」
「また、今後マージン取引とインデックスファンドサービスもリリースする予定。」
「オフラインミートアップや他のマーケティングリソースを活用して韓国内の取引量を増やしていく方針。」などと述べた。
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引用記事:http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1666282#csidxb11263299fa331ca69756e38861cb74
(「手数料全額返金!仮想通貨取引所Becent事前登録10万人突破!」『etoday』2018年9月20日の記事)
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翻訳:元
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