最近YGGDRASHブロックチェーンプラットフォームのテストネット公開の成功によって業界内外で大きな注目を集めているブロックチェーンスタートアップ企業R2Vは、今月4日建国大学情報通信大学院と積極的な技術交流のためにMOUを締結したと5日に明らかにした。
両者は、今回の戦略的パートナーシップを通じて、技術を中心に扱うブロックチェーン企業であるR2Vが持っているブロックチェーン開発や運営に関するノウハウと建国大学情報通信大学院が誇る人脈や高い水準の学問的知識を活かして、ブロックチェーン技術の標準化と金融・行政などの全分野で活用できるブロックチェーン技術の共同研究、開発、関連分野のスタートアップ企業やベンチャー企業の育成のために尽力する予定だ。
2018年初め、第3世代の信頼ベース多次元ブロックチェーンプラットフォームYGGDRASHで大きな一歩を踏み出したR2Vは、最近マルチチェーンを実現したテストネットを通じて技術的な限界だと考えられてきたブロックチェーンの速度と拡張性問題に新たな解決策を提示、業界から多くの関心を集めた。
インターネット上のすべてのサービスをブロックチェーン上で円滑に使用できるようなメインネットを目標にしているYGGDRASHは、韓国ブロックチェーン第1世代の開発者が主導して128か国の人々がサポートする韓国初のグローバルブロックチェーンプラットフォームプロジェクトだ。
R2Vのソ・ドンウク代表は「今回の提携を通じて技術的な交流だけでなくブロックチェーンでしか実現できないイノベーションビジネスモデルを作っていく。建国大学情報通信大学院と共にブロックチェーンの歴史に重要な1ページを描いていけることを光栄に思う」と述べた。
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引用記事: http://www.getnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=98683
(「R2V、建国大学とブロックチェーン業務締結」『グローバル経済新聞』2018年10月5日の記事)
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翻訳:花崎
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