カカオのブロックチェーン専門子会社GroundXが、今月8日Klaytnの技術システム・特徴の説明書(Position Paper)を公開した。
Klaytnは、プライベートブロックチェーンではなく誰も使用できるパブリックブロックチェーンだ。
パブリックブロックチェーンでは、速度問題を解決することが最も重要。Klaytnは、1秒当たり取引履歴数(TPS)を1500まで上げてビットコインで約1時間、イーサリアムで数分が掛かるTPSを1秒程度に抑えられる。
Klaytnの公開とともにテストネットも公開した。示範的に運営して来年第1四半期正式にリリースする計画。
専門家らは、Klaytnの成敗はどれくらい多くの企業と開発者がこのプラットフォームを活用するかにかかっていると分析した。
GroundXは、今月10日アメリカのサンフランシスコでKlaytnを披露するイベントを行って本格的な広報を始めるという。またKlaytnベースで多くのユーザーを対象にしたDAppもサポートする予定。
GroundXのハン・ジェソン代表は「パブリックブロックチェーンとしてアピールするためには、多くのユーザーを獲得するさまざまなサービスが登場して技術の価値と有用性を証明することが重要。」とコメントした。
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引用記事:http://www.fntoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=170518
(「カカオ、ブロックチェーンプラットフォーム「Klaytn(クレイトン)」公開」『fntoday』2018年10月8日の記事)
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