韓国大手食品メーカー「農心」、ブロックチェーン技術適用…牛肉モニタリング

■韓国大手食品メーカー農心(ノンシム)
■総合スーパーの牛肉の売り場・品質のモニタリング


韓国大手食品メーカー農心(ノンシム)がブロックチェーン技術を適用して農心のグループ会社の総合スーパーにある牛肉をモニタリングする。


今月11日業界によると、農心の子会社NDSは、スイスのブロックチェーンスタートアップ企業Ambrosusとブロックチェーンシステム使用に関する業務提携を結んだ。


農心は、今回の提携で複雑な商品の提供網の透明性を高めつつ自社商品の品質を保証するという。


Ambrosusのブロックチェーンシステム「AMB-NET」は、農心のグループ会社の総合スーパーにある牛肉の売り場・品質などが確認できより効率的なモニタリングが可能。


Ambrosusは、分散型台帳技術を使用して総合スーパーのすべての牛肉を確認・追跡する。


また牛肉のデータを消費者がスマートフォンから直接確認できるアプリを提供し信頼性も高めた。


消費者は、QRコードで牛肉の原産地・獣医師の精肉検査・商品運送条件などが簡単に確認できる。





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引用記事:http://news.g-enews.com/view.php?ud=201810101507411130fd4d2b07dc_1&md=20181010175628_K

(「農心スイスのブロックチェーン企業「Ambrosus」と協力…牛肉モニタリング」『GlobalEconomic』2018年10月11日の記事)

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翻訳:元

IT・ゲーム・ときどきブロックチェーン

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