(画像提供:ソウル経済)
中国政府、仮想通貨検閲強化のための人員を公募
仮想通貨に対する中国政府の検閲がより厳しくなると予想される。
中国政府は、早期にブロックチェーンと仮想通貨の応用分野に関する専門家を採用する予定だという。
2018年7月31日(現地時間)中国の国家新聞出版広電総局(State Administration of Radio and Television) によると、中国政府は仮想通貨のアルゴリズム性能に詳しい専門家を募集している。
広電総局は、他のブロックチェーン応用プログラムのセキュリティーレベルを測定するための研究員やツール開発者も募集中である。
ブロックチェーンによる検閲回避を制裁
しかし、ブロックチェーンに関する該当機関の、今後の計画は発表されていない。今回の募集はおそらく、「ファイアウォール(Great Firewall)」と呼ばれている中国の大規模のウェブ検閲を、ブロックチェーンを介して迂回するアクセスを制裁するためのものと予想される。
国家新聞出版広電総局とは?
1964年に設立された中国の国家新聞出版広電総局は、中国の国務院が管理する中国内で最も強力な検閲機関だ。テレビ、ラジオ、新聞、インターネットを含むすべてのメディアコンテンツを検閲して著作権を管理する。
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引用記事:https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=011&aid=0003362689
(「中国、検閲強化…ブロックチェーンの専門家採用」『ソウル経済』2018年8月1日の記事、翻訳:大城)
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