ドイツ2位の証券取引所、ICOプラットフォーム開発
ドイツで第2位の規模を誇る証券取引所「シュトゥットガルト取引所(Boerse Stuttgart)」は、2018年5月に公開している仮想通貨取引アプリの試作品「バイソン(Bison)」の開発に引き続き、新たにイニシャル・コイン・オファリング(ICO)向けの新規プラットフォームのリリースと、仮想通貨の多国間取引の開発計画を明らかにした。 今月2日Fin extraが報じている。
取引所トークンは流通市場で取引可…需要対応
シュトゥットガルト取引所のCEO、アレクサンドル·ホプトナー(AlexanderHöptner)は、
「ICOプラットフォームから発行された取引所のトークンは、流通市場で取引できる。これこそが、ICOの重要成功要因だ。」
「同時に、個人投資家と機関投資家の信頼できる取引環境に対する需要に応えるができると思う。シュトゥットガルトは、金融監督機関とも協力し金融市場と金融商品のデジタル化をの先駆けとなります。」などと発言した。
ICO向けの新規プラットフォーム作ってコイン販売支援
また「ICO向けの新規プラットフォームを通じて標準化されて信頼性の高いプロセスとしてトークンを販売することができる。多くの利害関係者の立場から記録するエンドツーエンド(End to End/ E2E)インフラインフラストラクチャを実装する予定だ。」とコメントした。
一方、「シュトゥットガルト」は、ICOプラットフォーム以外にも仮想通貨市場の進出を進めている。今年4月、フィンテックの子会社「Sowa Labs」は、仮想通貨の取引のためのモバイルアプリ「バイソン(Bison)」を開発すると発表して、今年9月にリリースする予定だ。
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引用記事:https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=011&aid=0003364118
(「ドイツ2位の証券取引所、ICOプラットフォーム開発に拍車」『ソウル経済』
2018年8月3日の記事)
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