■「テンセント」、認可プロセス監督の問題でモバイルゲームの認可一時的に中止
中国政府がゲームライセンスの承認を凍結した。
今月15日ブルームバーグによると、「中国政府の改編でゲームライセンスの承認を凍結した。」
「オンライン・モバイル・コンソール型ゲームが軒並み影響を受けている。」
「中国の大手IT・ネットサービス企業のテンセントはもちろん中小デベロッパーまでゲームライセンスの承認を待つしかない状況だ。」と報じた。
「テンセント」は、昨年11月「PUBG」の中国版権を収入したが、まだゲームライセンスの承認を得ていない状況でサービスを提供している。
中国では、ゲームライセンスの承認がない場合、有料アイテムの販売ができないという。
テンセントの馬化騰(Ma Huateng)代表は、カンファレンスコールで「認可プロセスの監督の問題でモバイルゲームの認可が一時中止された。」
「新作15タイトルの認可は取得したが認可されていない他のゲームが多い。」とコメントした。
同社は、中国政府から規制に反しているということで「モンスターハンター:ワールド」の販売を禁止されたこともある。
同社は、「公式承認がいつ再開するかは今のところ状況が読めない。」
「大事なのは、承認の可否よりいつ承認されるかという点。」と語った。
ブルームバーグによると、「テンセント、ネットイーズ、アクティビジョン・ブリザード、EA、カプコンなどの多くの企業が影響を受けている。」と報じた。
報道が出た後日本の証券市場でNEXON、カプコン、コナミなどの株価が大きく下がった。
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引用記事:http://gametoc.hankyung.com/news/articleView.html?idxno=48839
(「中国」、ゲーム認可を凍結…世界のゲーム企業に影響!」『Gametoc.hankyung.com』2018年8月16日の記事)
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