「モンゴル政府、韓国のbithumb社へ訪問…太陽光に仮想通貨活用」

今月16日、モンゴル政府の高官が韓国を公式に訪問し仮想通貨取引所の「bithumb」に訪れた。

モンゴルの太陽光エネルギー事業の活性化のため、韓国のブロックチェーン技術と仮想通貨産業を視察した。

モンゴル政府が主に調べたのは、仮想通貨の振り込み・決済機能とブロックチェーン技術のポテンシャルだ。

モンゴルは、政府レベルでの太陽光発電など新しいエネルギープロダクトを進めるために、ブロックチェーンや仮想通貨の利用を模索している。

太陽光産業とブロックチェーン・仮想通貨は相互協力できる分野だ。

韓国・海外の企業も太陽光発電とブロックチェーン技術を連携し太陽光発電すれば報酬で仮想通貨をもらってそれを電気自動車の充電に使えるモデルを開発している。

今回のbithumbの訪問は、モンゴル政府からのリクエストで行われた。

開発途上国のモンゴルは、中国・インドとは違って仮想通貨のインフラ構築に積極的だ。政府主導の産業でブロックチェーン技術を活用することにも前向きな姿勢だ。

しかし、bithumbとモンゴル政府が事業提携をする可能性は低いと見ている。

bithumbの関係者は、「モンゴル政府が以前から取引所のノウハウが学びたいというリクエストがあった。」

「ベンチマーキングのレベルでモンゴルに進出したり事業提携を結ぶ可能性は低いと思う。」などと語った。

______________

引用記事:http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/08/17/0200000000AKR20180817023900002.HTML

(「モンゴル政府、韓国のbithumb社へ訪問…太陽光に仮想通貨活用」『Yonhapnews』2018年8月17日の記事)

______________

翻訳:元