NAVERの日本子会社であるLINEがDAppを次々とリリースしている。予測サービス「4CAST」と仮想通貨取引所「BITBOX」に続く3つ目のDAppは、Q&Aサービス「Wizball」だ。
Wizballは、ブロックチェーンベースのQ&Aサービスだ。このサービスでは、ユーザーが各分野の専門家と共にエコシステムを構築する。Q&A方式で知識を共有し、そこでの活動に応じて仮想通貨で報酬を受ける。日本では現在、利用可能だ。
同サービスは、LINE IDでログインができる。ITテクノロジー、ライフ、エンターテインメント、旅行、ビジネス、法律などの様々なカテゴリーに分かれている。NAVERの「知識iN」(訳者注:「Yahoo知恵袋」のようなサービス)サービスと似ている。
現在まで6,888件の質問が登録され、16,123件の回答が投稿されている。活動への報酬はLINKchainのトークンであるLINKで支給される。
LINEのブロックチェーンプラットフォームLINKchainは、先月末に公開された。その他のICOは行われなかった。LINKchain上のDAppは、トークンLINKを使用しており、ひとつのエコシステムを構築するのに活かされる。
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引用記事: http://decenter.sedaily.com/NewsView/1S4MT9QYNT
(「LINE、LINKchain3つ目のDAppはQ&Aサービス「Wizball」」『ソウル経済』2018年9月14日の記事)
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翻訳:花崎
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